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2025年、世界は何を見ていたか:ソーシャル動画の年間総括

by Jack Neary
2025年、世界は何を見ていたか:ソーシャル動画の年間総括

by Jack Neary(原文)2025.12.16

Tubular が2025年のソーシャル動画を総括したレポートを公開しました。要点をご紹介します。

2025年、世界は何を見ていたか:ソーシャル動画の年間総括

年間の規模

2025年、ソーシャル動画プラットフォーム全体で約37億本の動画が投稿され、172.6兆回視聴されました。視聴数では YouTube が首位、エンゲージメントでは TikTok がもっとも高い水準です。

アップロード数が多かった国は、1位が米国、2位がインド、3位がブラジル、4位がインドネシア、5位がメキシコでした。

2025年に関心が集中した出来事

2025年、世界は何を見ていたか:ソーシャル動画の年間総括

パリ・ルーブル美術館の盗難事件は、TikTok で3,100本の投稿から4億7,600万回の視聴を集めました。

2025年、世界は何を見ていたか:ソーシャル動画の年間総括

Coldplay のコンサートで話題となったキスカムの一件は、Instagram で4,600本の投稿から13億回の視聴。

Robert Irwin 氏の Dancing with the Stars 出演は TikTok で9,300本・8億1,900万回、Blue Origin の宇宙飛行は Instagram で7,100本・9億5,500万回でした。いずれも、一次報道よりも二次的な切り出しとリアクションが視聴を積み上げる構図です。

娯楽カテゴリーはクリエイターが主導

Pop Culture & Entertainment カテゴリーは、プラットフォーム横断で9,190万本という膨大なアップロードを記録しました。内訳を見ると構図がはっきりします。

  • アップロードの90%以上はインフルエンサーによるもの
  • 全アップロードの約40%が TikTok
  • メディア企業のアップロードは6.8%にとどまるが、Instagram では1本あたりの視聴数が最多

2025年、世界は何を見ていたか:ソーシャル動画の年間総括

Instagram における同カテゴリーの視聴上位10クリエイターには、ブラジルから2組が入りました。うち TNT Sports Brasil は、スポーツとポップカルチャーを掛け合わせることで上位に食い込んでいます。

会話を主導しているのはクリエイターであり、メディア企業は本数ではなく1本あたりの質で存在感を出している、という整理ができます。

訃報が集める、濃い関心

Diane Keaton 氏、Gene Hackman 氏、Anne Burrell 氏、Carl Dean 氏らの訃報に際して投稿された追悼動画は、キャリアの振り返りや人物像の紹介を通じて、長く関心を保ちました。速報性よりも、蓄積された記憶を呼び起こすタイプのコンテンツが強い領域です。

Chartbeat との共同企画

Tubular は毎年末、Chartbeat と共同でその年に読者の関心を集めた記事とテーマを追跡しています。記事側の年間総括は2025年、世界でもっとも読み込まれた記事でご覧いただけます。ソーシャル動画とニュース記事の両面から同じ年を見ると、関心の広がり方の違いが見えてきます。

レポートの全文は原文からご覧いただけます。

続きは、ニュースレターで。

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